内訳は、「訪問介護」が最も多く81件、次いでデイサービスなどの「通所・短期入所」が56件、「有料老人ホーム」が18件などとなっている。負債総額は合わせて229億円余りで、従業員数が10人未満の小規模な事業所が8割以上を占める。物価高は家計にも大きな影響を与えている。総務省が発表した2024年11月の家計調査で、2人以上の世帯が消費に使った金額は前年比で0.4%減少。減少は4か月連続で、1世帯あたりの消費額は29万5518円となった。