また、「国務長官に起用されるマルコ・ルビオ氏との会談を追求したい」としたほか、次期政権の要人との会談実現にも意欲を示した。
トランプ氏の関税引き上げ政策については、「関税をかければ報復関税という話になって、国際経済はシュリンクしていく。そうすると果たしてウィンウィンになっていくのか」と指摘。日本の投資による米経済への貢献についても説明した。
一方、読売新聞などによると、石破首相は2月前半に訪米し、トランプ氏と初の首脳会談を行う方向で最終調整に入ったという。
1月20日にワシントンで行われるトランプ氏の就任式には、これまでに岩屋外相のほか、自民党の片山さつき参議院議員が招待を受理すると発表している。