石破内閣、従来の歴史認識を引き継ぐ=岩屋氏 日韓外相会談

ソウルを訪問中の日本の岩屋毅外相は13日、韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外相と会談した。共同通信が伝えた。尹大統領の弾劾をめぐり政治的混乱が続くなか、2国間の連携継続を確認する狙いがあるとみられる。
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岩屋外相の発言

日韓関係の重要性は変わらない。
歴代政権における歴史認識、談話を石破内閣もしっかりと引き継いでいる。
日米韓の戦略的連携がこれまでになく重要だとトランプ米新政権側に伝えたい。
佐渡金山の追悼式については、韓国政府と丁寧な意思疎通をしていきたい。両国の未来のため、前に進み続けられることが大事だ。

趙外相の発言

どんな状況でも韓日関係を揺るぎなく発展させる。
国交正常化60周年で新たな関係をつくるには日本政府が歴史問題に真摯に臨むことが重要だ。
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