日本とドイツは米国に反論することもできない=ラブロフ外相

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、2024年のロシア外交を総括する記者会見で国連安全保障理事会の改革についてコメントし、このように述べた。
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ラブロフ外相によると、安保理常任理事国候補のうち、ドイツと日本は世界政治において独自の発言力を持たず、米国の言いなりになっているという。
また、国連安保理における発展途上国の席を増やすべきとも強調した。
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