「1月15日朝、ロシア軍はウクライナのガス・エネルギーインフラの重要施設に対し、高精度兵器による集団攻撃を実施した」
同省は、キエフ政権によるいかなる挑発も対応なしでは済まないと断言した。
同省によると、ウクライナは11日、黒海とトルコを経由して欧州に露産ガスを供給しているパイプライン「トルコ・ストリーム」の関連施設を無人機で攻撃した。目的は、欧州諸国へのガス供給を遮断することだとされている。
また、ウクライナ軍は14日にかけての深夜、露ブリャンスク州の複数の施設に対し、米国製長距離ミサイルATACMSを6発、英仏製巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」6発などによる攻撃を試みた。