ロシア産ガスを輸入するブルガリア、ウクライナによる攻撃を警戒

ウクライナが天然ガスパイプライン「トルコ・ストリーム」の関連施設を攻撃したことを受け、このガスを輸送するブルガリアは自国内を通過する「バルカン・ストリーム」の監視を強化する措置を講じた。
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ブルガリア政府はロシアに関連した施設であればEU域内であってもウクライナの攻撃対象になると予測し、警戒レベルを引き上げている。
ブルガリアはロシア産ガスをトルコ経由で輸入している。このバルカン・ストリームによりセルビア、ハンガリー、ボスニアヘルツェゴビナなどもロシア産ガスを輸入しているため、各国はウクライナによる破壊工作を警戒している模様。
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