イスラエル軍の部隊は、ガザ地区南部で「脅威となる」武装した男数名を発見。声明によると、イスラエル軍は脅威を無力化し、パレスチナの武装組織「イスラム聖戦」のメンバーを殲滅する措置をとったという。
さらに、声明によると、ガザ地区のいくつかの地域で覆面姿の男たちが軍に近づいているのが発見されたため、イスラエル軍は警告射撃を行ったという。
パレスチナのサファ通信は22日、現地特派員の話として、停戦中にもかかわらずイスラエル軍がガザ地区南部のラファで発砲し、1人が死亡、4人が負傷したと報じていた。
ガザ地区での停戦合意は19日に発効した。合意の第1段階では42日間の停戦を行うと定められている。