コンゴ民主共和国 戦闘により17人死亡、360人以上負傷

西側メディアによると、コンゴ民主共和国東部の都市ゴマでは政府軍と反政府武装勢力M23の間で戦闘が続いており、少なくとも17人が死亡、360人以上が負傷した。
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コンゴ当局と国連平和維持活動(PKO)は、隣国ルワンダがM23を支援していると非難し、同国に対しコンゴから軍を撤退させるよう求めている。ルワンダは戦闘への関与を否定している。
現在、ゴマを誰が支配しているのか不明だとの報道もなされている。市内には水道も電気もインターネットもなく、モバイル通信も大きな障害を伴っているという。
現地ラジオ局は、M23が27日、ゴマにある国営テレビ・ラジオ局RTNCの事務所を占拠したと伝えた。
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