レニングラード解放から81年

大祖国戦争(第2次世界対戦の独ソ戦)におけるレニングラード包囲戦で、同市が完全解放されてから81年を迎え、露サンクトペテルブルクでは祝賀花火が打ち上げられた。
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1941年9月8日~1944年1月27日の約900日間にわたり、当時のレニングラードはナチス・ドイツ軍に包囲された。少なくとも109万3842人が死亡し、そのほとんどの死因は餓死だった。
レーニンにちなんで名付けられたレニングラードは、ソ連崩壊とともに歴史的な名称のサンクトペテルブルクに改称された。郊外のレニングラード州としての名称は現在も残っている。
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