露住民22人の殺害容疑でウクライナ兵逮捕 うち8人には性暴行

露連邦捜査委員会は、ウクライナ軍が一時占領した露クルスク州ルースコエ・ポレチノエ村で、住人22人を殺害した疑いで、5人のウクライナ兵を対象に捜査を行っていると明らかにした。
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このうち、露軍の捕虜となっていたエフゲニー・ファブリセンコ容疑者が逮捕された。公開された取り調べの映像では、容疑者が犯行を自白。犠牲者のうち女性8人については、性的暴行の後に殺害したと認めた。
犯行は9月28日~11月24日の間に行われたとみられている。今年1月、ロシア軍は同村を解放。民家の地下室から隠されていた犠牲者の遺体が見つかっていた。
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