ショルツ首相は「米国はこれを先延ばしにしている。NATOとしては拒否はしないという立場だが、まだ検討すらされていない。つまり、現状ではNATO加盟の話はしていないということは、はっきり言える」と述べた。また、メルツ党首も「現在ウクライナは戦争状態にあるため、NATO加盟はできない」との考えを示した。一方、中長期的には、欧州連合(EU)への加盟は受け入れるべきとの考えを示した。