林官房長官、ウクライナの領土保全について回答を避ける

露米電話首脳後、トランプ大統領はウクライナが2014年の領土を回復するとは考えにくいと発言したことを受け、その領土保全について林官房長官は13日の定例会見で問われたが、直接の回答は避けた。
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官房長官は「政府としても多大な関心を持って注視」しているとコメントするにとどまり、領土保全の必要性については言及しなかった。
また、「米露両国の関係は極めて重要でありまして、その動向を注視してまいります」とし、露米の交渉を歓迎する姿勢を示した。ウクライナのゼレンスキー氏を交渉に参加させる必要性などについて特に言及はなかった。
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