米企業、対露制裁の損失50兆円 金融経済でも露米協議

露政府系ファンド「ロシア直接投資基金」のドミトリエフ総裁は18日、サウジアラビア・リヤドで露米経済関係の修復について、米代表団と協議したと明らかにした。
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米国は今、ロシアの話を聞き、立場を理解する用意ができている。
対露制裁はロシアより、米国自身への打撃のほうが大きかった。
多くの米企業は露市場での未来の利益や立場を失い、損失は推計3240億ドル(約50兆円)に上る。
バイデン政権は「制裁はロシアに効く」という誤った認識を米社会に作り出した。制裁はドルを毀損し、ロシアの独立性をより高めた。
露米の共同プロジェクトは両国経済をより成功したものにする。例えば北極圏で両国は強力を進めなくてはならない。
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