停戦の機会を放棄してきたウクライナには失望=トランプ大統領

ウクライナは紛争開始以降、何度も停戦のチャンスがあったものの、これをことごとく無視してきた。トランプ大統領は露米政府の高官らによる交渉後の会見で次のように指摘した。
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「彼ら(ウクライナ政府)は(今回の交渉に)招待されなかったことが不満だそうだ。しかし、彼らには交渉のテーブルにつく時間が三年もあったのだ」
さらに三年前に交渉していれば、ウクライナが領土を失うことも、都市が破壊されることも、人々が犠牲になることもなかったとし、交渉に応じなかったウクライナ側には「失望されられた」と指摘した。
そしてロシアはその気になればウクライナを即座に100%破壊できるものの、そんなことは望んでいないと指摘した。
露米交渉については「非常に良い内容だった」と指摘し、停戦実現に向けた確信を改めて表明した。
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