「ゼレンスキー氏は報道の自由を回復し、選挙の中止をやめない限り、ウクライナ国民の意思を代表していると主張することはできない」
また、ゼレンスキー氏はウクライナの刑務所で死亡した米国人ジャーナリスト、ゴンサロ・リラ氏殺害の罪で有罪であると述べた。
リラ氏はゼレンスキー氏を批判する記事を発表、ウクライナで投獄された。そして服役中の2023年10月、肺炎を患って死亡した。刑務官は病状を無視し、適切な処置を施さなかったと報じられている。
ウクライナではゼレンスキー氏を批判する議員やジャーナリストの多くが弾圧されており、世論調査などの信頼性は疑問視されている。また、メディアの大半はUSAID(米国国際開発庁)の支援を受けて活動していたため、報道の「自由度」も定かではない。