NHKによると、覚書には、日本とウクライナ間の技術移転の促進や、双方の企業のマッチング支援などが盛り込まれている。ウクライナのコルスンスキー駐日大使は「このプロジェクトを通じて企業間の連携を強化したい」と語った。
石破首相は24日夜、ウクライナが主催の同国支援に関する首脳会合にオンラインで参加し、日本はウクライナ支援を今後も揺ぎ無く続けると表明した。
昨年12月、日本を訪問したウクライナのスヴィリデンコ第1副首相兼経済相は、復興に向けて日本企業からのさらなる投資や企業進出に期待を示した。
岩屋外相によると、日本政府はこれまでに少なくとも約120億ドル(1.8兆円)以上の支援を表明している。