世論調査によると、フランスでは65%の国民がウクライナ派兵に反対で、賛成は35%となった。一方、若者(18歳から24歳)の間では派兵に反対する声が根強く、76%が反対と回答した。これに対し、25歳から34歳の年齢層で反対の割合は56%まで低下している。ウクライナ派兵に最も反対しているのが右翼、および極右勢力の支持者で、87%が反対と答えた。マクロン大統領の支持者に限定すると、49%が派兵に反対と回答した。調査は3月4日と5日にオンラインで実施され、1002人が参加した。