ゼレンスキー氏によると、クルスク州の状況は「極めて厳しい」という。ウクライナ軍はクルスク州を侵攻することで、ロシア軍の戦力を分散させる狙いがあったが、ロシア側はこの作戦に応じることなく、全方位から作戦を継続しており、ドンバス地域でも引き前進を続けている。また、ロシア側はクルスク州で先にウクライナ軍が占領していた領土の86%を解放した。