イタリアのスタンパ紙によると、EUのカラス上級代表による主導で準備しているウクライナへの軍事支援基金の額は400億ユーロから50億ユーロに減額された。それにもかかわらず、フランスとイタリアはこの拠出に同意しなかった。両国は拠出を義務とせず、あくまで自主的な拠出にとどめる案を提案しているという。