ウクライナでの露特別軍事作戦

露国防省「ウクライナが合意違反でエネルギー施設攻撃」と発表

露国防省は26日、「ウクライナ軍が合意に反してロシアのエネルギーインフラへの攻撃を継続している」と発表した。同省は、その目的はウクライナ紛争調停に向けた露米協議の失敗だとの見解を示している。
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露大統領府によると、米国を通じた協議でロシアとウクライナは双方のエネルギー施設に対する攻撃の一時的モラトリアムで合意し、3月18日から30日間にわたって有効となっている。
対象は石油、ガス関連施設、発電所、変電所などの送電インフラ、原発、水力発電所のダムなどとなっている。一方がモラトリアムに違反した場合、もう片方はモラトリアムの遵守義務を解かれる。
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