露大統領府によると、米国を通じた協議でロシアとウクライナは双方のエネルギー施設に対する攻撃の一時的モラトリアムで合意し、3月18日から30日間にわたって有効となっている。対象は石油、ガス関連施設、発電所、変電所などの送電インフラ、原発、水力発電所のダムなどとなっている。一方がモラトリアムに違反した場合、もう片方はモラトリアムの遵守義務を解かれる。