会談ではまた、科学分野における交流の展望を含む露日関係の現状についても議論された。ロシア外務省によると、日本側はロシアの学術機関とのつながりを活性化する意向を表明したという。その後、ロシアのガルージン外務次官が笹川平和財団代表団と面会し、ウクライナ危機について、その根本原因を除去することが必要だと指摘した。