「日本にとって他人事でない思いを持って援助活動を」鈴木宗男氏 ミャンマー地震めぐり

「7、8時間で行ける距離で5日も掛かっていること事態、もどかしく感じる。ロシア、アメリカ、中国の素早い動きと比べると日本は何かもたもたしたように見える」
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3月28日にミャンマー中部で発生した大地震に対する日本政府の対応について、鈴木宗男参院議員が自身のブログで言及した。
日本外務省によると、日本の国際緊急援助隊医療チームは地震発生から5日後の2日にミャンマーに到着した。
災害時の人命救助には「72時間の壁」という言葉があり、一般的に被災後の3日を過ぎると生存率が著しく低下すると言われている。
鈴木氏は「現地のニーズ、ミャンマー側の受け入れのこともあると思うが、アジアでの出来事であり、日本にとって他人事でない思いを持ってダイナミックに人助け、援助活動をして頂きたい」と指摘し、以下のように締めくくった。
‍「『困った時はお互い様』の日本人の良き心構えを発揮してほしいと願ってやまない」
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