このペースメーカーは注射器で体内に挿入される。 体液を利用して化学エネルギーをパルスに変換するガルバニ電池によって動く。患者の胸部にセンサーパッチを装着し、パッチが不整脈を検出すると光が点滅、ペースメーカーが心臓のリズムを調整するようになっている。不要になると体内で溶けてなくなる。研究論文は科学誌ネイチャーに掲載された。