世界最小のペースメーカーが開発される

リードを必要とせず、不要になると体内で溶ける一時的ペースメーカーを米国の研究チームが開発した。その大きさは、長さ3.5ミリ、厚さ1ミリと米粒よりも小さい。
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このペースメーカーは注射器で体内に挿入される。 体液を利用して化学エネルギーをパルスに変換するガルバニ電池によって動く。
患者の胸部にセンサーパッチを装着し、パッチが不整脈を検出すると光が点滅、ペースメーカーが心臓のリズムを調整するようになっている。不要になると体内で溶けてなくなる。
研究論文は科学誌ネイチャーに掲載された。
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