「ルペン氏に対する魔女狩りは、欧州の左翼が法律を武器として利用し、言論の自由を封じ、政敵を検閲するもう一つの例となった。(中略)フランスと偉大な仏国民にとって、立場に関係なく非常に悪いことだ。ルペン氏に自由を!」
ルペン氏は欧州連合(EU)の資金を不正に受け取ったとして公金横領罪に問われた。パリ裁判所は禁錮4年、被選挙権停止5年などの有罪判決を言い渡した。禁錮については執行猶予2年、電子ブレスレッドによる監視2年で、実際に収監されることはない見込み。
一方で被選挙権5年については、判決の確定を待たずして即時に効力を発する仮処分命令が出ており、控訴審で覆されない限り、ルペン氏は2027年の大統領選挙に立候補できなくなる。直近の仏メディアの世論調査では、ルペン氏は最大で37%の支持率を得ている。
トランプ氏は「彼女は長年懸命に働き、挫折を経験したが、それでも前進し続けた。今、勝利を目前にして、私が思うに彼女が何も知らなかったであろう些細な会計ミスのような罪状で訴追されている」と指摘。自身も大統領選前に刑事訴追された経験からか、連帯感を抱いているのかもしれない。