トランプ氏は7日、USスチール買収計画についての措置の適切性を判断するため、対米外国投資委員会(CFIUS)に新たな審査を命じた。これを受け、行き詰まっていた買収計画が動きだすとの期待が高まっていた。なお、トランプ氏は2月、日本製鉄がUSスチール株の過半数を保有することを認めないとの考えを示していた。