高知空港にとどまり続ける緊急着陸の米軍機 市民団体が抗議

先月25日に高知空港に緊急着陸した米軍の戦闘機は、18日がたったいまも空港にとどまり続けている。これを受け、地元の市民団体が抗議行動を行った。
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緊急着陸したのは米軍岩国基地所属のF35戦闘機。報道によると、現在も機体の整備が行われている。米軍は具体的なトラブルの内容や離陸の時期について明らかにしていないという。
抗議行動には約40人が参加し、「高知空港の軍事利用は許さないぞ!」と声を上げた。
「戦闘機の後ろを民間機が出発していく景色を見ると県民の目も慣らされていく。知事も米軍に強く申し入れをする気配もないので不安に思う」
高知県平和委員会の山崎悦子事務局長は、こう語った。テレビ高知が報じた。
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