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韓国ヒュンダイ 火災抑制技術搭載のEVバッテリーを発表

新システムはバッテリーをセルに分割し、火災発生から5分以内にシステムから自動的に消火剤が散布され、隣りのセルへの延焼を阻止する。ヒュンダイ・モービス(自動車部品メーカー)が発表した。
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ヒュンダイによると、消火技術が量産EVに搭載されるのはこれが初めて。消火には「従来の消火器の5倍の効果」を持つ特殊な物質を使用。これが人体や環境には危害をもたらさず、炎を冷却して隔離する。
バッテリーはヒュンダイとKIAのEVに搭載される。現時点ではこの技術の実際の導入時期など、具体的な詳細は明らかにされていない。
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