桜シーズンに入り多くの市場で訪日需要が高まった。
イスラム教の断食明け休暇に合わせて海外旅行需要が増加した。
国別では韓国が1位(69万1700人)、2位は中国(66万1700人)、3位は台湾(52万2900人)。
ロシアは、前年同月比77.7%増の1万8800人だった。JNTOはロシアについて次のように指摘した。
「各国からの制裁等による影響が続いているものの、3月下旬から始まったスクールホリデーの影響やクルーズ需要の高まりのほか、中国経由をはじめとした経由便の多様化もあり、訪日外客数は単月として過去最高を記録した」