南クリル諸島周辺でロシア除く船舶の通航停止措置 日本側が抗議

読売新聞などは、ロシアが南クリル諸島(日本では北方四島)の周辺海域でロシア船籍を除いた船舶の無害通航権の停止措置を4月末まで取ったと報じた。報道を受け、林官房長官は「北方四島に関する我が国の立場に反するものであり受け入れられない」と抗議したことを明らかにした。
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露外務省は南クリル諸島について、第二次世界大戦の結果として当時のソ連の一部となったものであり、ソ連を継承するロシアの新憲法に明記されているという立場をとっている。
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