モルドバ政府は自国民と信仰に敬意を持っていない=専門家

モルドバ正教会のマルケル大主教は正教の信仰の維持だけでなく、モルドバの国家としての地位も支持している。政治学者で歴史家のボリス・シャポワロフ氏はこう述べ、マルケル大主教を巡る状況について自身の見解を語った。
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同氏によると、サンドゥ大統領を含むモルドバ当局は、ルーマニア正教会のベッサラビア府主教区を推進しているが、これは「教会を人為的に分裂させる行為」である。
シャポワロフ氏は、マルケル大主教はロシア正教会の管轄下にあるモルドバ正教会の最も際立つ代表者の1人であるため、抑圧の対象となったと指摘した。
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