今月11日、プーチン大統領とウィトコフ米特使は会談を実施。露大統領府によると、ウクライナ紛争の解決に必要な要素について議論されたという。また、米国とウクライナは17日、鉱物資源の合意締結に向けた覚書に署名した。トランプ氏は、24日に合意文書に署名するとの見通しを示している。プーチン大統領は3月末、ウクライナ紛争の解決について、現在の状況を生み出した根本的原因の解決が条件だと指摘している。その後、ラブロフ外相は「トランプ政権には問題の本質を突きとめようとする意欲がみえる」と発言した。