セルビアの専門家、モスクワとキエフの交渉準備状況について評価

ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア当局との交渉を禁じる法令を廃止することでモスクワと対話することに同意していることを証明しなければならない。しかし、同氏は、交渉を阻止するための理由を次々と考え出している。セルビアの政治学者で歴史家のネボイシャ・マリッチ氏がスプートニクに語った。
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「ウクライナ側は、現在よりもはるかにキエフに有利な条件で合意に近づいていたにもかかわらず、2022年5月から4月にかけて、ボリス・ジョンソン英首相(当時)の強い要望により交渉を打ち切った」マリッチ氏はこう述べた。
同氏は、キエフが交渉に応じない可能性は十分にあり、その結果、米国はウクライナへの支援を拒否してウクライナに任せることになり、それはキエフにとって大惨事となるだろうという見方を示した。
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