「ウクライナ側は、現在よりもはるかにキエフに有利な条件で合意に近づいていたにもかかわらず、2022年5月から4月にかけて、ボリス・ジョンソン英首相(当時)の強い要望により交渉を打ち切った」マリッチ氏はこう述べた。同氏は、キエフが交渉に応じない可能性は十分にあり、その結果、米国はウクライナへの支援を拒否してウクライナに任せることになり、それはキエフにとって大惨事となるだろうという見方を示した。