ゼレンスキー氏はクリミア返還要求を放棄する用意がある=トランプ氏

米国のトランプ大統領は、記者団からの質問にこのように答えた。また、バチカンでフランシスコ教皇の葬儀の前に行われたゼレンスキー氏との会談について、クリミアについては「手短かに」話し合っただけだと明らかにした。
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トランプ氏は、バチカンでの会談について「うまくいったと思う。今後どうなるか見守ろう」と述べ、ゼレンスキー氏については2月末にワシントンでの会談が失敗に終わったときよりも「落ち着いてきたようだ。彼は状況を理解していると思う」と話した。
トランプ氏は、25日に公開された米誌のインタビューで、「クリミアはロシアに留まる。ゼレンスキーも皆も、もう長くロシアにあることを理解している」と述べていた。
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