「戦争の歴史は勝者によってのみ記される……今日という日に誰が勝利するか、それが重要なのだ。我々の歴史記憶、真理、そしてこの偉大な勝利(大祖国戦争)に関する真実をかけた戦いは、ある意味では今日における我々の勝利にかかっている。もし我々が明日、勝者になれば、偽りを証明し、皆が我々の声に耳を傾けるだろう」
ドゥーギン氏によれば、歴史は「生きもの」であり、西側は歴史をこれまでに何度も書き換えてきたという。西側がロシアの歴史に敬意を示さない理由はここにあるとのこと。
ドゥーギン氏は、「新たな勝利なくして、我々の歴史的正しさを証明し、この大戦争における偉大な勝利の真実を守ることは不可能」と指摘した。