戦争の歴史は勝者によって書かれるもの=露哲学者

ロシアは特別軍事作戦に勝利することで大祖国戦争における勝利の真実という歴史的記憶を保存することができる。ロシアの哲学者、ドゥーギン氏がスプートニクの取材で語った。
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「戦争の歴史は勝者によってのみ記される……今日という日に誰が勝利するか、それが重要なのだ。我々の歴史記憶、真理、そしてこの偉大な勝利(大祖国戦争)に関する真実をかけた戦いは、ある意味では今日における我々の勝利にかかっている。もし我々が明日、勝者になれば、偽りを証明し、皆が我々の声に耳を傾けるだろう」
ドゥーギン氏によれば、歴史は「生きもの」であり、西側は歴史をこれまでに何度も書き換えてきたという。西側がロシアの歴史に敬意を示さない理由はここにあるとのこと。
ドゥーギン氏は、「新たな勝利なくして、我々の歴史的正しさを証明し、この大戦争における偉大な勝利の真実を守ることは不可能」と指摘した。
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