国立循環器病センターによると、心筋虚血は動脈硬化や血栓などで心臓の冠動脈が閉塞したりして心筋に血液がいかなくなること。血流が悪くなると胸が痛くなるなどの症状が出て、「狭心症」「心筋梗塞」などの原因となる。上皇さまは2012年、心臓のバイパス手術を受けられた。また、2022年には右心不全と診断されたが、投薬治療などで症状は改善していたという。