「対話は可能だが、抵抗に遭う」ロシアの提案にブラジル人専門家らの反応

ウクライナとの交渉再開というプーチン大統領の提案は予想の範疇だった。ブラジル人ジャーナリストのエドゥアルド・ヴァシクー氏はこうした見方を示した。
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ヴァクシー氏は、エネルギー施設への攻撃一時停止、イースターや5月の祝日の一時停戦などロシアがここ数カ月間、何度も和平イニシアティブを繰り返してきた事実を指摘している。
一方でブラジル人軍事アナリストのルドルフ・ラテルザ氏は、プーチン大統領の提案はキエフ当局と西側同盟国らの抵抗に遭うと考えている。西側は兵器供給の続行と制裁でロシアに圧力をかけることに関心があるからだ。

「ロシアと戦うための強力な軍事支援は、諜報データの提供、司令および管制データの管理、情報収集、監視、モニタリング・システムの提供、武器弾薬の供給のいずれも未だに停止されていない」

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