マクロン氏の行動は戦争に向けた準備のよう=ルペン氏

フランスの右派政党「国民連合」を率いるマリーヌ・ルペン氏がこのように述べた。同氏によれば、マクロン氏がウクライナ危機の解決を真に望んでいるのであれば、停戦に関するいかなる提案も支持すべきだという。
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「マクロン氏が本当に(ウクライナの)平和を望んでいるのかどうかは分からない。私は、彼が戦争の準備をしているような印象を受ける」
プーチン大統領は、5月15日にトルコ・イスタンブールで前提条件なしの直接交渉を再開することをウクライナに提案した。プーチン大統領は、ウクライナ側も遵守するような真の停戦について合意できる可能性を排除していないと強調した。
一方、マクロン氏はプーチン大統領の提案を不十分な措置だとし、不満を表明した。ウクライナおよび英独仏ポーランドの首脳らは、12日から30日間の無条件での停戦を要求している。
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