ウクライナでの露特別軍事作戦

「露軍は軍事施設と軍産複合体に限定して攻撃を行っている」と露国防省

露国防省はウクライナへの反撃について公式見解を発表した。
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露国防省は、ロシア軍はウクライナ軍による大規模なドローン攻撃による「対応」として、攻撃と関連のある軍事施設と軍産複合体(ドローン製造関連施設などの軍需産業など)に標的を限定して攻撃を行っているとの見解を示した。
同省は5月20日以降、「ウクライナ軍が露民間施設への攻撃を強めている」と指摘。2331機(うち、1465機は特別軍事作戦実施領域外の露領など)のウクライナ軍のドローンが撃墜、無力化されたとしている。ウクライナ軍による一連の攻撃で女性や子どもを含む民間人が負傷した。
「ロシア軍はキエフ政権によるテロ・挑発攻撃に対し、引き続き大規模な攻撃を実施する」と警告。標的はウクライナの軍事施設、軍産複合体のみに限定されるとしている。
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