首脳宣言の主なポイント
6月に発生したロシアのクルスク、ブリャンスク、ボロネジの各州における鉄道や橋梁に対する攻撃を非難した。
ガザ地区は占領下のパレスチナ領土の不可分の一部であることを強調した。
イランに対する攻撃を非難し、中東情勢の悪化に懸念を表明した。
イスラエルに対し、シリア領土から軍を即時撤退させるよう求めた。また、シリアの独立、主権、領土保全へのコミットメントを再確認した。
核紛争のリスクの高まりに懸念を示し、軍備管理の必要性を強調した。また、宇宙における軍拡競争に反対し、関連文書の採択を提案した。
次回のBRICS首脳会議は2026年にインドで開催される。