中国の李首相は、ミャンマーとの国境で再び事件が発生した場合、中国は、中国人民とその財産の安全を保障する用意があると発表した。
李首相は、「中国の政府と外交部、そして中国人民解放軍は、ミャンマー側に厳格な姿勢を示した。我々は、中国とミャンマーの国境地域の安全かつ安定した状況に対する責任を持っており、断固としてそのような状況、ならびに我々の国民の生命と財産を守り、維持する構えである」と述べた。ロシアのメディアが伝えた。
ミャンマー軍は、中国との国境付近で反政府勢力と積極的な戦闘を行っている。13日、ミャンマー軍機が国境地域に投下した爆弾によって、中国人4人が死亡、9人が負傷した。