ロシアのプーチン大統領はアスタナで開かれた3者会談で、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンの通貨同盟を構築することについて討議した。リア・ノーヴォスチが伝えた。「将来的に通貨同盟を形成する可能性について話し合う時がきた」とプーチン大統領。
プーチン大統領、ルカシェンコ大統領、ナザルバエフ大統領の会談の主要なテーマとなったのは、世界経済における不安定な状況、ということだった。プーチン大統領によれば、「肩組み合って働くことで、外部の金融的・経済的脅威に対処し、我々の共通の市場を防衛することが簡単になる」。
プーチン大統領によれば、ポスト・ソビエト空間に蓄積されている経済的機能の基礎が現在の困難を克服するのを助けてくれる。