ドンバス紛争当事者、重火器による攻撃について互いを非難

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ドンバスの紛争当事者双方がミンスク合意の最重要項目の違反について互いを非難している。キエフとドネツクは、紛争地帯で再び重火器が使用された、との非難を展開した。

23日朝、「ドネツク人民共和国」国防当局は、ウクライナ軍側にミンスク合意の明白な違反があった、と発表した。ウクライナ軍側は重火器を使用し、ドネツクの鉄道駅などを攻撃したという。「ドネツクニュース通信」より。

一方、「対テロ作戦」本部広報によれば、分離主義者らが「全方位的に」攻撃を仕掛けてきたという。120mm砲からの攻撃があったとのこと。

22日夕方だけで17件の停戦合意違反が認められた。ウクライナの情報通信Liga.netが伝えた。

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