珍しい保育所を創設した女性によると、大人たちはわずかな時間だけでも「インナーチャイルド」を解放するために通っているという。人生に真面目に取り組むことを少しやめたり、自信を強めたりすることを望む人たちもいれば、単に楽しく時間を過ごすことを夢見て通う人たちもいる。ロシアのメディアが伝えた。
なお、保育所に通っているのは今のところ6人しかいない。彼らの職業は、弁護士、プログラマー、作家などだ。「授業」が行われるのは週に1回。「子供たち」は、遊んだり、絵を描いたり、粘土遊びをするほか、遠足に行くことある。また大人のための保育所には、おやつの時間とお昼寝の時間もある。また保護者会もあり、自分たちが選んだ大人2人を連れていなかければならない。
「保育費」は決して安くはない。支払能力に応じて、333ドル以上999ドル以下の範囲で任意の金額を支払う。