「現時点で、ロシア産ガスを購入する必要性はない。もっと安値で欧州から買えるのだから、ロシアから買う意味はない。おそらく我々は購入を止めるだろう」という。ロシアのメディアが伝えた。
同大臣によれば、天候にも恵まれて、天然ガス需要が下がっている。ただし、一応、輸入が続く可能性もある。しかし、「4月1日以降、我々は、ガスを大量購入することはない」。ウクライナはまた、4月13-14日、ロシアとガス合意に調印する構えであるという。
ウクライナ、4月1日よりロシア産ガスの購入を停止
2015年3月24日, 23:02 (更新: 2022年4月27日, 22:18)
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ウクライナは4月1日よりロシア産ガスの輸入を全面停止するか、もしくは、購入量を低減させそうだ。エネルギー資源・石炭産業省のウラジーミル・デムチシン大臣が述べた。