「いずも」は、最大9隻のヘリコプターを搭載できるほか、同時に5機のヘリコプターが発着できる。
「いずも」には将来的に、ヘリコプターとしても飛行機としても使用できる「オスプレイ」が搭載される可能性もあるという。
「いずも」には、最新の通信および情報処理装備も搭載されており、指揮艦としても使用される見込み。
日本の海上自衛隊は、ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」と「いせ」を保有しているが、これらの基準排水量は1万3950トンと、「いずも」よりも若干小さい。日本は現在、いずも型護衛艦をさらにもう1隻建造している。これら4隻の護衛艦は、将来的に日本の海上自衛隊の主力艦艇となる予定。
© REUTERS / Thomas Peterヘリ搭載型護衛艦「いずも」の引き渡し式の前に、ロープをほどく隊員たち。横浜。2015年3月25日。
ヘリ搭載型護衛艦「いずも」の引き渡し式の前に、ロープをほどく隊員たち。横浜。2015年3月25日。
© REUTERS / Thomas Peterヘリ搭載型護衛艦「いずも」引き渡し式。工場の職員たち。
ヘリ搭載型護衛艦「いずも」引き渡し式。工場の職員たち。
© REUTERS / Thomas Peter「いずも」の引き渡し式を終えて歩く工場の職員たち。
「いずも」の引き渡し式を終えて歩く工場の職員たち。
© REUTERS / Thomas Peterヘリ搭載型護衛艦「いずも」の甲板に立つ隊員たち。横浜の港にて。
ヘリ搭載型護衛艦「いずも」の甲板に立つ隊員たち。横浜の港にて。
© REUTERS / Thomas Peterヘリ搭載型護衛艦「いずも」引き渡しの前にロープを渡す工場の職員たち。横浜の港にで。
ヘリ搭載型護衛艦「いずも」引き渡しの前にロープを渡す工場の職員たち。横浜の港にで。