ウクライナ危機の「ノルマンディー」4者代表者会談がパリで

© AFP 2023 / Fabrice Coffriniカラシン露外務次官
カラシン露外務次官 - Sputnik 日本
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ウクライナ危機問題を話し合う「ノルマンディー」4者(ロシア、独仏、ウクライナ)の外務次官級会議が非公開で実施。休戦、重火器の撤退から政治プロセスまでの期間を話し合った。

カラシン露外務次官が会議を総括して表した声明では、ミンスク合意遂行はキエフ政権が責任を引き受けようとしていないことが理由で取り決めの期日からは遅れており、キエフ側の罪は明白。

ロシア代表団は、ドネツク、ルガンスク人民共和国の代表らも交渉プロセスに引き入れる必要性を再度主張したほか、独仏に対し、ミンスク合意の遂行を回避せぬようキエフ政権に働きかけを要請。

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