モンテネグロ対ロシア戦 モンテネグロのサポーターが発煙筒を投げ込みロシアのGKに直撃

© Sputnik / Vitaliy Belousovイーゴリ・アキンフェエフ選手
イーゴリ・アキンフェエフ選手 - Sputnik 日本
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サッカーの2016年欧州選手権のモンテネグロ対ロシアの試合が、サポーターの騒ぎで中止となった。

試合会場となったポドゴリツァのスタジアムの責任者が発表した。

試合開始直後、モンテネグロのサポーターの1人が発煙筒を投げ込み、ロシアのゴールキーパー、イーゴリ・アキンフェエフ選手に直撃し、アキンフェエフ選手はピッチに倒れ込んだ。

アキンフェエフ選手は応急処置を受け、病院に搬送された。首をやけどし、脳振とうを起こしたという。発煙筒を投げ込んだサポーターは逮捕された。

それから約40分後、UEFA代表団と両チームの代表者たちは試合の再開を決めた。ロシアのヴィタリー・ムトコ・スポーツ相によると、UEFAのミシェル・プラティニ会長が、個人的に働きかけたという。

しかし66分に再びサポーターの1人が何らかの物を投げ込み、試合は中止となった。複数の情報によると、投げ込まれたのはナイフだったという。

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