4月16日(木)に武蔵野市民会館小ホールで、「エレーナ・オフラスッオワ先生追悼公演~ロシア歌曲の夕べ」が開催される。主催は二期会ロシア歌曲研究会。ソプラノの金子みどりさん、清水いずみさん、清水知加子さん、福成紀美子さん、宮上早智さん、メゾソプラノの天野加代子さん、筧さとこさん。バリトンの古川精一さん、バスの岸本力さん、渡部智也さんが出演する。ピアノは、小笠原貞宗さん。
開演は19時。後半の最初にオブラスツォワのCDから3曲が流され、コンサートの最後に出演者全員で、チャイコフスキー作曲・アカペラ混声四部の「伝説」を歌い、オブラスツォワに捧げられる。
今回の追悼公演は、オブラスツォワの教え子であった岸本力さんなどが、オブラスツォワへの感謝と哀悼の念を込めて企画されたもの。
ご関心のある方は、是非、足をお運びください。