ラヴロフ外相:ロシアの働きでイラン交渉の両当事者はぐっと接近した

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スイスのローザンヌでイラン核開発問題をめぐる定例6カ国外相協議が終結した。

6カ国(英国、ドイツ、中国、米国、フランス、ロシア)外相およびEU外相による会談の成果として、ロシア外務省は次の声明を出した。

「イラン核開発をめぐる交渉の現状について集中的かつ具体的な討議が行われた。イランと6カ国の対話には飛躍的な前進が認められる」

「ラヴロフ外相によれば、ここしばらくで、両当事者は、未解決の問題のほぼ全てにおいて、格段の歩み寄りを見せた。ここで重要な役割を果たしたのは、ロシアによる諸々の提案である。まず、段階性の原則、相互性の原則。これらは対話の基礎に据えられている。そして、各種の、理念的、政治的、技術的な、アイデアと提案。これらは交渉の過程で参考にされた」

以上ロシア外務省。

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