インディペンデント紙の報道では、墓地の発見は3年前。カレッジの建物の下で行なわれていた発掘作業で明らかになっていたが、ようやく今になって公表された。
地下から出てきた墓は1300箇所、このほか400体の遺体が完全な姿で見つかっている。遺跡の推定年齢は」13世紀から15世紀。
報道によれば、墓地は洗礼者聖ヨハネ病院に付属していた。同病院は1511年まで存在。そのあとに病院の功績を讃えてカレッジが建設されていた。
University of Cambridge: Remains of 1,300 scholars are found under building http://t.co/SaEFjbRedP pic.twitter.com/uM3v6y7cMM
— South Beach Miami ツ (@SoBeLIVE) 1 апреля 2015
埋葬された遺体の大部分が棺に入れられていないほか、一般の埋葬で埋められる宝飾品や個人の持ち物もほとんど見つかっていない。このことから墓地は貧者のためのものであったことがわかる。遺体の中には婦女子の姿もある。後にここには主に研究者が葬られていたことがわかっている。
Check out these incredible pictures of the hidden cemetery discovered in Cambridge: http://t.co/o8oc5GFb8G pic.twitter.com/ZGcFe5zR3O
— Cambridge News (@CambridgeNewsUK) 1 апреля 2015